<オーラルピース記者会見>2013年06月11日 16:50

6月10日(月)、ホテルニューオオタニでオーラルピース事業の記者発表が行われました。
取材陣は、おおよそ40名、スタッフ20名でした。共同通信やTVKのカメラも入りました。会見場の雰囲気は、まるで学会でした。
ビジネスモデルは、インパクトの強い内容だったと思います。
事業展開まで継続取材したいとの声を数社から聞きました。
説明では、どの研究者もネオナイシンの優位性を説いておられました。
「障害者の経済学」などの著書がある中島慶応大学教授は、
障がい者を雇用することで、健常者を押し出すことがあってはならない。新しい価値(仕事)を生み出して、それに障がい者をあてはめていくのがよい。
これまでに成功した事例を見ると、社会的貢献度が高い場合が多い。
オーラルピース事業は、
1.新しい価値(仕事)を生み出した。
2.障がい者に優しい製品であり障害者の仕事創出という社会的貢献がある
と高く評価されました。

記者会見は次のような内容でした。
開会 五十嵐 洋 

・本事業の概要説明 手島大輔 (株)トライフ代表
・健康長寿と口腔ケアの重要性 松下健二 国立長寿医療センター口腔疾患研究部長
・安全な口腔ケア製剤へのニーズとネオナイシン 手島大輔
・乳酸菌由来抗菌ペプチドバクテリオシンについて 園元謙二九州大学教授
・ネオナイシンとその新規性について 永利浩平(株)優しい研究所代表 
・ネオナイシンの口腔内細菌への効果 小松澤均 鹿児島大学教授
・ネオナイシンン配合オーラルピースについて 手島大輔 
・障がい者の雇用創出について 中島隆信慶応大学教授 
・オーラルピース事業における障がい者の仕事創出モデル 手島大輔 
・プロジェクトメンバーの紹介 手島大輔 

質疑応答 

新規開設のオーラルピースのホームページ
http://oralpeace.com/

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