絆を断ち切る、絆を広げる~成年後見制度を考える~後半2014年02月04日 09:04

絆を断ち切る、絆を広げる~成年後見制度を考える~後半

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【テーマ】

 判断能力の不十分な高齢者や障がい者が、財産管理や施設入所などの契約を代理で
手続きしてもらう成年後見制度。この制度は高齢者や障がい者の人たちが、
社会と結びつく為に重要な役割を果たしている。
しかし、被後見人の選挙権剥奪や相次ぐ着服事件など問題点や課題も多い。
その一つが、障がいのある子の親たちが抱える「親亡き後問題」である。



「障害がある人って成人してからの先の人生が長いので、親が後見人になると引き継が
なくてはいけないですよね。うちには弟が2人いますが、
果たしてそれで良いのかなと」
(重心障がいの子の母)



「娘が築いてきた自分らしい生活が、親が亡くなったら出来なくなるとか、
我慢するという風になってほしくない」(ダウン症の子の母)



成年後見制度の第一人者である新井誠教授と、成年後見制度をテーマにした講談を演じている神田織音さんとともに、成年後見制度の「親亡き後問題」とその問題解決の糸口になり得る「法人後見」について考えた。

https://www.youtube.com/watch?v=BtddvpC4exc

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